寒さがソウル

どっちかと言えば、冬が好き。雑草とりに植木の手入れから解放され、蛇にハチやクモに脅かされることが無いからからです。ありがたいことに仏花は二週間も保ち、肴の選択肢も増えて日本酒が恋しくなります。キズと言えば日が短いこと、寒さで関節がコチコチ肩が凝ること。湯たんぽが欠かせないことかな。
そんな訳で、フライトまでの時間はビールに日本酒で無駄に過ごします。それぞれ二杯を干し満足、至福のひと時であります。旅行は出かけるまでがお楽しみ、現地に着くとすぐ帰りを考えてしまうんですよね。ま、現役を退いた後はその想いが格段に少なくなりましたが、ね。
移動で楽しみは喰うこと。これは昔も今も変わらないですね。すでにビールと日本酒をそれぞれ二杯いただいているので、機内では白ワインだけといたしました。

貧乏人根性が災いして胃腸がモタレ気味。そんな訳で、今日は本来の慎ましい暮らしを目指します。ホテルのトースト、ヨーグルト、シリアル、コーヒーをセルフサービス。適量、欲張ってはいけませんよね。
冬のソウル、寒いのを覚悟してきたのですが様子が違っていました。これじゃ関東とあまり変わらないね。

この日、午前中の徘徊先は歩いて30分先のロッテデパート。土曜日とあって結構な賑わいだ。明洞の中国大使館そばには丸亀製麺が店を開いていた。

チューブに入った辛子味噌を今回、自分の土産にしようと考えている。これから冷奴に乗せたり、油揚げを炙ってそのアクセントにと重宝する。

歩き疲れた先は東大門、カムジャタンの店。