大丈夫かよ、この暖かさ…。記録的暖冬に手を引かれフラリ代官山へ足を運んだ。1972年、俺はバリバリの20歳。この年の2月、アジア初の札幌オリンピック冬季大会が開催され、直後には「あさま山荘事件」があった。お洒落なこの街、蔦谷にはタイムマシンがある。週刊「平凡パンチ」のバックナンバーを揃えたこの書店で48年前の自分に会うことができた。こんな日はあの吉田類さんにも会いたくなる。前回の横浜・六角橋に味をしめてその先、反町「三國屋」で福島二本松「奥の松」をいただく。めっきり甘くなった加齢人生、偶にはこうした辛口な時間を持たないとー。
海外の観光客がめっきり少ない上野・アメ横。投げ売りされる航空券、底値を掲げても中止に追い込まれる団体ツアー。海外はもとより国内の観光にも甚大な影響を与えている新種ウィルス。「対岸の火」が日増しに距離を縮めている昨今、尻軽な自分も行動が内向きになっている。お陰で畑の耕運や梅の木の剪定など、いち早く春を迎えることが出来ている。翌日は骨休め、映画「ジョジョ・ラビット」。消化不良が残ったものの斜に時代を切り取った作風は嫌いではない。来月公開の「三島由紀夫VS東大全共闘」、これはかったるいだろうな。
自然界に無駄は存在しない、と聞いたことがある。暖冬の地べた、草の目覚めが早い。久しぶりの家仕事、邪魔者の雑草を耕運機でケチらし、生ゴミなどの掃き溜めを掘った。今、武漢発のコロナウィルスが世界を震撼させている。この余波が自分にも及んでいる。身勝手な事柄だけど、待望する新型iPhone(SE2または9)を製造する中国で労働者や流通の確保がままならず来月後半の発売に暗雲、の報。確かにテメエの思い通りにならないのが世の常。人間に都合のいいことだけ受け入れ、他を排除する。ウィルスとの闘いと共存!?…。後世に遺したいものは良いものと悪いもの両方があって正しい、かも。ウィルス以上に怖いのは平和を標榜した軍拡、差別や偏見かも知れない。俺も墓穴を掘らなように注意だな。
暖冬とは言っても寒さは堪える。中国発のウィルス騒動の真っ只中、股引や炬燵を忘れる目的の南国行き。成田で二軒「予防接種」の翌日、那覇空港は小雨と寒風で皮肉のお出迎えだった。どうせ大した目的もないフーテン旅行、風情ある歴史の壺屋通りや過去に強制代執行があった農連市場、市立図書館で「本土」との距離を学び、近年増殖めざましい「せんべろ」を見て歩いた。夕方、二名の野口英世氏とともに下調べした二ヶ所で快く「希望摂酒」を受けた。さてとこの先、台湾に飛ぶとすんベぇ…。


《平々凡々大過なく》は、当初Windows95パソコンとPageMillソフトでサイトを作成・Asahi-netにてホームページを開設、2000年4月にドメイン「kury.net」を取得してWindowsを98・Me・XPと移行しながらHomePage‐Builderで2018年12月まで更新を続けてきました。しかしスマホやタブレットがインターネット接続主流となった今、これら機種への対応と併せサイト更新が簡便かつ場所を選ばないネット型作成アプリ「Jimdo」で2019年初からサイト全体をiPhoneから運用することとしました。


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